2012年10月1日(月)

久々に日記を書こうと思い、このページにアクセス。
最後に日記を書いたのが、今の仕事(テレビのAD)を始めた日だった。
あれから4ヶ月が経ったけれども、別に僕の素性は何ら変わらず。
何も変わらない日々ではあるが、せっかくアカウントを取って、開設までしたブログ。
再開しよう。


午前9時起床。
昨夜は、タマフルを聞き込んでいた。
踊る大捜査線THE FINAL」批評から火がつき、俗にいう”アッチ系”映画の批評を聞きまくる。
「ヤマト」「20世紀少年」「しんぼる」「ニセ札」…。と。
いつの間にか時計を見れば深夜4時。
http://www.tbsradio.jp/utamaru/index.html

なして、今更ながらにそのような批評を聞くことになったのかといえば。
先週末。高校時代の友人と約10年ぶりに再会。
新宿で12時間ほど飲んだのであるが、最後の店となったカラオケ屋で、ある友人が「踊る」の主題歌を歌い、「あ〜、明日『踊るファイナル』見に行くの楽しみだ!」と言ったのである。
そこで、間髪入れずにワタクシは「た、楽しみ!?何を言ってるんだ、チミは!?」と愛あるツッコミを入れたのだが、友人全員からものすごく白い目で見られたのだ。「あんな素敵な映画をディするってどういうこと!?」という視線だ。そこで、ワタクシが饒舌ならば、とうとうと「踊る」の「なんだかなぁ〜」な点をお説教したのであるが、饒舌ではない。悔しかった。だから、その悔しさを払拭する為に、饒舌の極み。ライムスター宇多丸師匠の「踊る」批評が聞きたくなったわけだ。
友人よ。本編映画よりもおもしろいこと請け合いの映画批評を聞くべきだよ!

TAMAFLE BOOK 『ザ・シネマハスラー』

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午前10時。
自宅を出発。原宿事務所へ。
今日は、都民の日だったのか。知らなかった。本来は休みらしいじゃないか。休んでないじゃないか、俺。
では、ここで「都民の日」を都民としてお勉強しておこう。
以下、Wikipediaより。

1959年からは漫画家の清水崑によるカッパをモチーフとしたデザインとなった。カッパが採用された理由としては、隅田川にカッパの巣が多くあったとする伝承によるものだとされている。

1956年から販売されているという、カッパのバッジ。そんなものがあったなんぞ、まったく知らないまま都民として10年弱生きている俺。しかも、そのカッパの由来が、かなりファンタジーじゃないか。ファンタジー嫌いじゃないが、俺にとっては現実が命。日々迫り来る現実と戦いながら、ほうほうの体で、幻覚を見ながら生活している。そんな俺も都民なのだ。今日も仕事だけど。



午前11時〜午後2時。
今週日曜日ロケ予定の仕込みを軽く。もうひとつの番組もなかなか進まない。なんだろうか。この遅々として進捗しない感じ。とりあえず、今週はロケが1本だけ。その準備をしっかりやっとけば、なんとかなるだろ。ロケ後、ワタクシめもワンコーナー編集するらしいけれども。ちゃんどできるかどうかものすごく不安だけれども。ま、やるしかないわね。



午後0時。
今日の「テレフォン」は、たけしさん。テレビを作っているのにも拘らず、職場に見れるテレビがなく、生たけしvs生タモリは見れなかった。今夜、自宅で見るしかないな。動画を漁ろう。
今年の27時間テレビでは、BIG3夢の競演が現実になったんだけれども、それを見て、かなり興奮し、目下「タモリ熱病」にワタクシはかかってしまい、いい特効薬もなく、日々タモさんを追いかけ続ける中の、今日のテレフォン。忙しくなるよ。
BIG3の時は、事実上MC的役回りになるさんま師匠がいるから、抜群に面白いことには揺るぎないのだが、「たけし×タモリ」だったら、何を喋るんだろうか?という興味がず〜〜〜っと半端じゃなかったのだ。さて。今夜見るのが楽しみだ。

【備考】
明日のテレフォンは、浅草キッドのおふたり。これも楽しみ。まさか、今週はたけし軍団ウィーク?ま、それはなかなか難しいだろうが、おそらく「アウトレイジビヨンド」ウィークになるのではなかろうか。今夜の「スマスマ」のビストロは、アウトレイジ軍団がお客様だし。しかし、いくつになっても楽しませてくれる面々。嬉しい。



そうそう。
それと、昨夜見つけたのがこの動画。「ビバリー昼ズ」にたけしさんがゲストでお出になった回。やはり早速出ているのね。この動画の存在を知ったのは、Twitter上。フォローしている@iijjijiさん。やっぱ良い情報を呟いて下さる。松村さんのひとり「アウトレイジ」を聞いてのたけしさんのつっこみ。この応酬がたまらない。
そして。「ビヨンド」撮影秘話もたまらない。神山繁干しぶどう話。中尾彬即死亡話。たまらない。
また、今回は、暴力描写よりもストーリー展開に力を入れたとは殿の発言。今から楽しみ。全作はDVDで見たので、本作は絶対スクリーンで、劇場で、大きな画面で痛いシーンを見なければと考えている。


そうそう。あとひとつ。
松村さんの最高の芸はこちらも。


今日のブログは以上。
明日も書きますように。。。

上祐氏出演たかじん委員会/仕事初日/喧嘩を売る園子恩まつり

かじんのそこまで言って委員会。上祐氏ゲスト出演回。不肖宮嶋氏、静かに激怒。宮嶋さんのお話に食い入る。熱情が入るも冷静な話、というのは非常に魅力的だ。高橋克也逮捕の日に収録したこの番組。パネラーキャスティングに興奮。(この日のパネラーは、田嶋陽子桂ざこば長谷川幸洋勝谷誠彦宮嶋茂樹宮崎哲弥竹田恒泰松嶋初音。以上敬称略。松嶋さん久々登場がこの日とは。「お疲れさまでした」としか言い様がない!



して、本日6月18日(月)より新しい仕事が始まった。手取り足取り先輩が仕事のいろはを教えてくださる。感謝。全然わからないことだらけなのだが、わからないってことをわかっただけでも収穫。多謝。退社後、明日からの準備・予習、さらに今日の復習。いろんなソフトをダウンロード/インストール、PCをセットアップなどするが、なんとも上手くいかない。嗚呼、明日先輩に訊かねば。予告感謝。



茶店TwitterのTLを見ていると、LOFTchにて「ハード→ポップ ナイト! 『恋の罪』『ヒミズ』リリース記念!園子温まつり」開催している事を思い出す。(昨夜拡散Retweetしたのにも拘らず忘れていた。僕の海馬はどうなっておるのか)動く園監督を見るのは恥ずかしながらこれが初めて。しかも横には神楽坂恵さん!ただならぬショットが完成していた。衣装のお話について質問させていただいたのだが、なんと応えてくださった。(こういうのがUstの魅力的なところだ!!)「奇妙なサーカス」ではエキストラの衣装にまでお金を掛けた。そして、「冷たい熱帯魚」では絶対に家から出ない服/絶対歌舞伎町から出ない服を来ている人々。そういう切り口で衣装を決められたとのこと。めちゃくちゃ興味深い。

僕は「冷たい熱帯魚」の渡辺哲さんの衣装の変遷を見ていて、ストーリーが進行するにつれ(哲さんの正体がどんどん露になって行くにつれ)哲さんの衣装の胡散臭さ/いかがわしさ/怖さがアップして行っているように見えた。そこに惹かれた。衣装も小道具もロケーションも、そして、勿論台詞も表情も、スクリーンに映っている全部を見てやろう!見逃してたまるか!!と思い、まるで監督と戦いながら見ているような映画。それが園ムービーじゃなかろうか。確か「熱帯魚」公開時に「日本映画界をぶっつぶしたい!」という発言があった。日本映画界に喧嘩を売りたいとも仰っていたと記憶するが、まさに観客にもその喧嘩は売られているのではないか。そんな風に見える。「こんな日本映画、見たことねぇだろ?」「どうだ!?」と。売られた喧嘩は買わにゃならん。負け覚悟で見る映画。それが園映画。



恋の罪 [DVD]

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ヒミズ コレクターズ・エディション [DVD]

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休みラスト/フルスロットル/植木等似の祖父似な僕/ひとり町山智浩祭り/スケベ人間TAKEYAMA

そらく今年最後になるであろう3連休。食べに食べた。弁当・洋食屋・弁当・焼き肉・弁当・寿司。そして、休みに休んだ。普段選ばない映画も見た。そして、高橋克也も逮捕された。さて、明日からかなり忙しい日々が始まる予定だ。眠れない日々が訪れるのは久々。なんせ3ヶ月弱もの間、なぁんにもしないでいたのだ。この忙しい日々が楽しみで楽しみでならない。しかし、恋子はこのワーカホリック欲にしかめっ面。オン/オフが激しい僕(僕自身はそんなにその自覚はないのだが)が次はいつ何時、やる気を失くし、また腑抜けになるか。腑抜けになってしまうのか。これを心配している/迷惑そうな顔で僕を見ている。次は。次こそはオンの状態をずーっと続けたまま、仕事を。と、約束。



て。このブログ、というか日記というか、ここ数週間は日曜日。「菊地成孔の粋な夜電波」を聴きながら書いている。前にも書いたが、恋子が大ファンの菊地さん。菊地さんはずーっとハイ/オン/フルスロットル/機関銃精神で、それはまるでジャズ界の明石家さんま師匠。菊地さんと比べると、屁の突っ張りともならない僕のフルスロット度であるが、何が何でも菊地さんのような仕事っぷり生活っぷりをしていかないと。(以前、恋子は菊地さんのサイン会に赴き、「菊地さんって落ち込む事はあるんですか?」と質問したそうだ。そしたら、菊地さんは何も応えず、ただただ「ハハハハハハハハッハ!!」と爆笑されただけだったそうだ。素晴らしいエピソード!本物のフルスロットル人間は何も語らないのさ!!)そうじゃないと僕自身が廃人になってしまうんだから。



「フルスロットル」といえば。先にも出したが、明石家さんま師匠。昨日6月16日(土)のフジテレビ「さんまのまんま」ゲストに塩谷瞬さん。このときのさんま師匠のフルスロットルぶり/キレっぷりは、去年2011年の27時間テレビ内「ホンマでっかTV」でのそれと酷似していた。さんま師匠の気合いをフルスロットルにさせる塩谷さんは27時間テレビと同じ。お祭りだということだ。



後の休み。恋子と初めて水族館へ。しながわ水族館。家族連れでグループ交際の面々でこれから恋人同士になる面々で満員。楽しい思い出になるはずだったが、そうは問屋がおろさない。恋子の準備が遅いやら電車の連絡が悪いやらでムスッと。劇的にムスッと。その姿は、幼少の頃祖母を泣かせていた我が儘気ままな祖父の姿(植木等に似すぎている)そのものだった。そのことに驚き、そのことを詫び、水族館へ。クラゲ/ペンギン/イルカ/ヒトデ/それに興奮するお子達の笑顔に助けられ、なんとか仲を取り戻す。











後の休み。町山智浩祭り。大好き大尊敬の映画評論家町山智浩さんの話を。




などなど。20世紀FOXプレゼンツの「トラウマ映画館inニコニコ生放送」タイムシフト視聴も。(この番組は裏でサッカー日本代表戦やってたんだと)連日深夜から朝まで。



して。先週の土曜日からスタートしたカンニング竹山さんのDMM.comパコパコ動画「スケベ人間TAKEYAMA」2週連続視聴。初回のAV女優宮村恋さん大活躍もあり、(宮村さんはその活躍ぶりから第2回も出演。もはやレギュラー状態。更にMCの番組も獲得したとか。これぞDMMドリーム)2週連続視聴。竹山さんの運転手をされているラブシングル中田さん、2回目にして暴走気味。「プロのテレビ屋がインターネットTVを作る!」の前宣伝よろしく、第1回はまさしくエンターテインメント。宮村さんのおっぱいが出たエンディングには感動さえした。

@renmiyamura(宮村恋)さんTweet

本当にうれしい★よかったら今月発売の「チェリーピンク」っていう女の子向け漫画雑誌にも漫画ででてるんで 彼女さんにみせてあげてください★女装の男の子をほってますwwRT @matsuo4rou: 最終的には彼女の方がハマッてました。PC画面に食い入ってましたよ!

恋愛チェリーピンク 2012年 07月号 [雑誌]

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日から仕事が始まる。2000%大修行の日々が始まる。上を目指そう。

1週間ぶり/久々の酒/岩手17歳女性殺人事件

週間ぶりのブログ更新。前回書いた日、というか書いている途中に「菊地直子逮捕」のニュース。結局あの日は眠れず、翌日の「とくダネ!」までずっと起きていた。興奮していた。菊地直子の生活を想像するだに悲しく切なくなった。あれから1週間、今回もTBSラジオ菊地成孔の粋な夜電波」を聞きながら書いている。お、今六時半。始まった。今夜はソウルバー〈菊〉。1週間前と現在。あまりにも何も変わっていない僕の生活であるが、水面下で着々と動きつつあるのだ。某会社に勤め始める運びとなりそうなのだ。まだ詳しいことは書かないが、その業界は、そうテレビ業界。菊地さんがあまりお好きではないテレビ業界。まさかテレビ業界に入る事になるとは思わなかったが。明日月曜日最終面談的な会合がある。やってやろうじゃないの。暴れてやろうじゃないの。楽しみ。



て。今夜は久々に飲み屋に繰り出す訳だ。どれぐらいぶりだろうか。2ヶ月ぶり、ぐらいか?恋子と恋子の先輩と、3人で。おそらくヒモを続けている僕を叱る会が開催されるんだと思うんですが。それでも酒に任せて、酔いと供に楽しいひと時、後悔のひと時を過ごすことになるんだろうな。



子から見ておいてと前々から言われていたものを、やっと昨夜見ようとしたら動画が削除されていた大根仁さんのページで見付けた岩手17歳女性殺人事件なのだが。いろいろネットを漁っていると見付けたので。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15039786(「岩手17歳女性殺害事件」 黒木昭雄さん<08.11.6>)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12977679(変死・黒木昭雄氏〜警察ジャーナリストに何が起きたのか?②)

岩上安身氏による黒木昭雄氏インタビュー
http://youtu.be/Avpd-2_wZ1g http://youtu.be/2lIrHb07W1Y http://youtu.be/psNW4AW7Lek http://youtu.be/Rw2en1jbmck http://youtu.be/LnaQ8vPFLc0 http://youtu.be/ZevRAmN1gWo http://youtu.be/s0Yd61zRe94 http://youtu.be/crzPp3vgMPs http://youtu.be/vNLog4Peyro http://youtu.be/YjhBb8pPsLQ http://youtu.be/mEwWEpnzQQA http://youtu.be/ULihvp_wcIc http://youtu.be/UHAIPAVzxts http://youtu.be/8yPNrI-Qa94 http://youtu.be/Y7ZXrOpuLRA http://youtu.be/74VPmUiMWA0 http://youtu.be/RYrONcP7jzg

本日の写真諸々/「菊地成孔の粋な夜電波」/「えっ!」結婚の法則/キクチさんの話

日も明け方4時ぐらいに就寝してしまい、(最近なかなか眠れないのは別に不眠症ではなく、27歳にもなって働き盛りなのにも拘らずまったく働いていないので、その体力を持て余しておるだけ)起きたのは午前11時。昼前。ウダウダと過ごしながら、昼過ぎに(恋子のマンションから)自宅へ移動。そして、区役所へ。日曜でも区役所をやってくれるとは、心強い(といっても現在無職なので、全然平日でも行く事はできるのだが)。その後、久々に恋子と伊勢丹へ。恋子の同僚さんへの誕生日プレゼント(かなり素敵なものでしかもその包装も素敵で満足)を購入し、四谷へ散歩移動。まずはその道中で撮影した写真から。


①四谷をブラリ。可愛い伯父さま伯母さま方に遭遇。神輿も出ていた。僕の地元でも神輿が出ていた。友達は祭りが近づくと、神輿の中で鳴らす鐘の練習を公民館でしているんだ、ともの凄く自慢していた。その状況にいるのがとても苦手だった。今日、この伯父さま伯母さまを見て、友達が自慢する理由がわかった。



②スワローチェーンのスワローズ。こんなコスチュームスワローズは初めて見た。



③惜しい。もう少しで特殊漫画家になる。



日はTBSラジオ「菊地成孔の粋な夜電波」放送日。先ほどまで赤坂付近を恋子と闊歩しておった。恋子は菊地さんの大ファンで(放送後の出待ちをしようかということになった。やらなかったが)、交際を始める前までは全く菊地さんのことを知らなかった僕は、交際開始頃に「これ読んでみてよ」と恋子から渡された書「スペインの宇宙食」をちらっと読んで、「嗚呼、かっこつけの人が書いてるんだ」なんてなことを思い、ペラペラとめくっただけで終わってしまったのだ。バカ。その後、渋谷のとある書店で行われたトークイベントに行き、その面白さ饒舌さお客を気にしながら話をする様を見て、菊地さんの魅力に取り憑かれてしまった。その後、もう一度「スペインの宇宙食」を再読熟読再読熟読。移動中には必ず鞄に入れ、電車の中で読みふけり、眠たくなり、眠気と戦いながら、読みふけった。自宅では菊地さんのブログ第三インターネットの日記を読みふった。ハードカバーの「歌舞伎町のミッドナイトフットボール」を持っているにも拘らず、移動中に読む用の文庫版も購入。また眠気と戦いながら熟読。再読。

菊地さんの魅力とはなんぞや。と考えると、直ちに答えが出てくる。それは、びっしりなところ。びっしりなんだ、トークも書き物も。今日の夜電波でも仰っていたが、ブログの改行の少なさが良い。書き殴っている書飛ばしている感じ。魅力的。恋子から菊地さん本を紹介された時「かっこつけの人が書いてるんだ」と思っていただけに、反動がついて、現在かなりファンになっている。素晴らしい人を紹介してくれた恋子にそのお礼として、「闘争のエチカ」をプレゼントした。(新宿の某老舗書店で店員に「闘争のエチカ」はないか?と尋ねたら「きくち・せいこうさんの本ですね?」とパソコンを見ながら応えられてしまい、ゲンナリしてしまったことを思い出した)菊地さんの住んでらっしゃるマンション前まで行ってしまったほどだ。今日のブログも菊地さんの日記を意識して書いてみた。びっしり。

そして、今「夜電波」では番組ロゴを募集しているようだ。デザインをしていた恋子に是非とも応募してほしい。自分が書いたもの/描いたものが大好きな人の手に渡るという素敵さ。まさしくラジオの魅力。(かつて僕も「ナイナイのオールナイトニッポン」にネタ投稿していた。自分の直筆のハガキが岡村さんの手に触れられるという快感を体験)

スペインの宇宙食 (小学館文庫)

スペインの宇宙食 (小学館文庫)

闘争のエチカ(上巻) “L' éthique de la lutte Un” [USB]

闘争のエチカ(上巻) “L' éthique de la lutte Un” [USB]

闘争のエチカ(下巻) “L' éthique de la lutte ” [USB]

闘争のエチカ(下巻) “L' éthique de la lutte ” [USB]



朝方、恋子がインターネットをサーフィンしておった。「えっ!」と言ったので「どしたの?」と尋ねると、「福田萌ちゃん結婚なんだって〜」とのこと。根強く僕はオリエンタルラジオさんを応援していて、後輩の友達が福田萌ちゃんということもあり、(福田萌ちゃんとはあった事もないのですが)「良かったね〜」と思い、そして、僕もリアクションが「えっ!」だった。そこで思い出したのが、ナインティナイン岡村さんの言葉。「結婚報道を見たときに『えっ!』とリアクションしたカップルはなかなか離婚しない。『え〜〜〜〜〜!』とリアクションしたカップルはすぐに離婚する」(以下、「えっ!」の結婚法則)確かにその通りかもしれない。唯一例外と言っていいのが、沢尻エリカ高城剛ぐらいか。そして、高嶋政伸美元の時は「美元?誰?」というリアクションだったので話にならない、という例外もあるが。この「えっ!」の結婚法則の代表例は、栗原美和子村崎太郎がある。



こまでブログを書いていて、現在21時。先ほど菊地成孔さんのこと書いていたら、なんとまぁTwitterで「走る爆弾娘」(菊地直子)出頭(身柄拘束との報道も)のニュース。最近、オウム関連の動画や番組(NHKスペシャル「未解決事件」)などオウム漬けだったので、ブルッと震えてしまった。そんな方々も多いだろうな。「菊地」→「菊地」ときたので、更に「キクチ」の話を。

去年まで働いていた職場でのキクチさん。職場ではあまり色んな話をした事がなかったのだが、(「いい天気ですね」/「キクチさん、痩せました?」ぐらいの会話しかない)2度3度ほど少人数で飲みに行った事があった。その方はかなり美人で、魅力的な女性だったのだが、(勿論美人だったから魅力的だということではなく、仕事への姿勢などを見ていて魅力的だと感じたのだ)その飲み会で「私、実は夢があるんです。花火職人になるのが夢なんです」と言われたときには更に魅力倍!だった。

4、5年ほど前になるだろうか。僕がひょんなことから(大抵人生ひょんなことから物事はスタートするのだが)ある小劇団の芝居に出演する事に鳴った時。共演した女優さんにキクチさんがいた。このキクチさんもかなり美人で、魅力的な女性だったのだが、(勿論美人だったから魅力的だということではなく、芝居への姿勢などを見ていて魅力的だと感じたのだ)芝居の稽古後、ふたりで飲みに行った事があった。心中穏やかではないぐらい「この後、イケナイ関係になったらどうしようか」という動悸息切れ吃けで、そのときの僕は救心が必要な状態になってしまい、麦酒焼酎ワイン日本酒の力に頼り、キクチさんに話し捲っていた。案の定、店を出た途端に吐瀉。「最低。嫌われたな」と思ったのにも拘らず、なんともまぁ僕のマンションに来るというではないか。最低な姿を見ても、それでもマンションに来るという事は、「承諾」ということではないか!と意気揚々と自宅へ向かうも、入室後、キクチさんは爆睡。そう。ただただ眠たかっただけなのだ。そして、僕を男としてみていなかったということが、明らかになった。吐瀉して、酔いが醒めて、まったく眠気のない僕は、「キクチさんの寝顔を見ようと思えば見れるが、見てしまったら男として終わり」という男の崖っぷちに立ち、これまでの人生を振り返っていた。

以上、キクチさんの話。

好奇心/戒めとしての書記

人ニュースが飛び交っているじゃないか。マイアミ/メリーランド/中国。んでそこへきて、昨夜の「NEWS ZERO」でニュースになっていたのが阿佐ヶ谷ロフトAで行われたイベント「HamCybele〜性器喫食会〜」の内容は以下の通り。(性器提供と調理者であるエイチシーさんホームページより)

完全男性器(正常陰茎、睾丸、陰嚢の一そろい)の公開調理・喫食会です。
人間の性器の料理は特別席の予約者に供されます。
特別席は1席2万円の合計6席があり、
先着順でのweb予約受付になります。
一人で何席でも、或いは複数人で一席を予約もできます。
より多くの席を所有している予約者に、希望部位の切り分け、
多くの部位の給仕が行われます。
一人で6席を予約した場合は全て一席に提供されます。

調理台と特別席は壇上にあり、
調理の様子などはプロジェクターで拡大表示され、
一般来場客は一般テーブルで飲食をしながら一部始終を見学可能です。

・一般来場客向けには通常の阿佐ヶ谷ロフトAの料理の他、
シェフの野獣氏が供する以下のメニューが注文できます。

牡牛の陰茎のジャーキー
牡牛の睾丸のステーキ
牡牛の睾丸のスープ
ワニのテール焼き
以上盛り合わせ 1500円
(暫定)

このイベントについては町山広美さんのツイートで5月中旬に存じ上げていた。その時の思いと、そして、現在のニュース(毎日新聞http://t.co/xp7ByzTV 日刊スポーツhttp://t.co/GXkbasE4)を読んで、色々と考えを僕なりに巡らしながら書きなぐるようにツイッターに打ち込んだ。(以下、僕のツイートです)

阿佐ヶ谷ロフトの例のニュース。Twitterで三週間ほど前にイベント開催を知った。そんときは興味沸いたな。イベントに行こうとは決して思わなかったけど、これはアウトでしょ?という思考にならなかったな。カルトな物事に対する興味が沸いた。通報しようという考えには断じてならなかった。性器を食すイベントが何故ダメなのか。倫理上ダメなのか。では倫理とは何か。常識的に考えてダメなのか。うん。これは常識としてダメだと思うが。だとしたら、非常識なことは罪なのか。かつての常識が現在非常識になっていることだってある。しかし、僕は現在社会に生きている。僕は現在に生きている者として常識を守りたい。だからこそ非常識な者や物に憧れ、興味を持つ。だから、食人イベントに興味を持った、(イベントには行っていないが)客として。良い悪い、常識非常識で判断しがたいのが、好奇心というものなのか。しかし、好奇心だけで生きていると自分の行動を振り返った際、後悔が押し寄せる。だから、好奇心という奴は実に怖いものだとも思う。しかし、好奇心旺盛という言葉は肯定的に使われる場面が多くないか。ならば、後悔が押し寄せない程度の好奇心が丁度良い。そんな器用な好奇心を僕は持てるだろうか。好奇心というやつはホントに厄介だ。

今読むと、支離滅裂でよく意味の分からない部分もそのままにツイートしながら、思考していたのだな、と思うのだが、僕の結論は「後悔が押し寄せない程度の丁度良い好奇心。そんな器用な好奇心を僕は持てないよ〜〜」という言わば、”非常識な物事に対する興味”を僕は持ってしまいますが、常識は守っていこうとも考えているんです。言い換えれば、「非常識なものに興味を持ちません」なんてことは言えないよ、ということだ。



夜、恋子を泣かせてしまう。「女の涙は卑怯だ」なんて言えない自分の不甲斐なさ。自分の不甲斐なさについてはもう口に出したくないし、ここに書きたくもないのだが、(じゃあ書かなきゃ良いのだが)書いてしまった。恋子が泣き止み、シャワーを浴びている間のツイート。以下。

全知全能に何故なれないのだろう、俺は。そもそも全知全能になりたいと思うこと自体がおこがましいんだが。まだまだまだまだ経験と思いやりと経済力がないということだ。過去の日記と日々の出来事を鑑みるに、幸せな時間が永遠に続くということは難しいことなんだなと思う。それでも幸せな時間を永遠に過ごせるように時間を使うことが人生なのかもしれないな。僕は幸せを求めてしまうな、きっと。ずっと。ヒモなのにも拘わらず、偉そうなことをほざいてしまった。そんな自分に引いている。

以上、ツイート内容もかなりの痛さだが、それを改めてここに書くという痛さ。おこがましい自分に対する戒め/いつも上から目線で偉そうな自分に対する戒めとして。

6月開始/リカちゃん/タモさん/こんなはずじゃなかった/また逢う日まで/マイアミゾンビと焼き肉

日からもう6月がスタートだというのに、未だに求職絶賛ヒモ生活中なのだ。何をしておるまつおちゃん。丸2ヶ月のヒモまつお。ぼーっとしていた訳ではない。一応、仕事は探していた。むしろ早く、一刻も早く仕事を始めたかった。色々色々、んっとに探した。選り好みもしてしまった。選り好みする僕を見て、何度恋子から叱られた事か。先月末には「このままの生活があと1ヶ月続いたら、これからのこと考える」とまで言われた。そこまで言われてやっとこさ、6月初日を迎えやっとこさ、仕事が見つかりそうだ。しかも、本来やりたかった仕事。んっとに人生どうなるかわからない。まだ本採用は決まってはいないのだが、もし決まれば(来週月曜日には結果が出る見込み)ゆるゆるとそして、全力で、身をコナッゴナにしながら働く日々がやってくる。嗚呼!早く働きたい!!

そんな心境の僕が、先月末に書いていた日記がある。今日の日記はまずはそれからアップ↓



々な仕事にエントリー中。早く。早くワーカホリックになりたい。なりたい。リカちゃんだって寿司屋で働く時代なのだ。



ーカホリック、の逆を行く省エネ司会者!皆のタモさんが、今年の27時間テレビ司会に決定。

みんな大好きタモリさん。

タモさん好きの女性はみんな可愛い、ということがよくわかる。




上が、先月末に書いていた日記である。アップするタイミングを逃していた。つい先日のニュースであるにも拘らず、「タモさん、27時間テレビMC」ニュースなどなんだか過去の記事。本日6月1日には様々なニュースが出て来た。高嶋夫妻離婚裁判/尾崎紀世彦氏死去/マイアミゾンビ事件などなど。



んなはずじゃなかった。と思う事ってよくある。高嶋政伸氏も「こんなはずじゃなかった」と何度も思った事だろう。27歳でヒモをしているはずじゃなかった。これは僕の現状。テレビを見ていても「無職」の人物が画面に映る度に、嗚呼俺も一緒じゃねぇか、と正直かなりへこむモノがあった。大好きなマツコ・デラックスさんの番組。「有田とマツコと男と女」にはよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜く無職の方々が出る。嗚呼、この方々と一緒なのか、とへこみつつ、この方々無職でしかもおもしろい、少なくとも俺より面白い。と思いまたへこむ。大好きなマツコさんの番組だが、しばらく見れなかった。来週からもしかしたら始まるかもしれない新しい仕事。まだ採用決定していないので、その職種は今あえて言わないが、まさか僕が27歳の年齢から始めるとは予想だにしていなかった仕事だ。しかし、会社の方々と面接をすることで(その面接はなんと2時間にも渡るもので、僕なんかにそんな長時間を割いてくださるという事実に本当に感謝)自分が本来やりたかったコト、やり続けて行きたかった先天的と言っても良いほどのコトがつまびらかになった。(別に自己啓発的なアレではない。面接をする中で自問自答し、自分がはっきりしてきたということ。)ヒモ生活の2ヶ月間。そして、ここ2年間あまり、ず〜〜〜〜〜〜っと僕の中にあったモヤモヤがすっかり晴れた気がした。コレなのか!コレなんだ!コレなのかもしれない!!自分がやって行きたい/やり続けられるかもしれない/自分にあっているかもしれないという思いが脳に充満している。たくさんの「こんなはずじゃなかった」を体験して、「こんなはずだよ!」を体験するかもしれない、という状況に今、立っている。恋子/今までの仕事でお世話になり、そしてご迷惑をかけた方々/両親/先輩/友達に感謝をすると同時にきちんと謝罪もしなけりゃならない。



日、5月31日。歌手の尾崎紀世彦さんがお亡くなりになられた。今日その知らせを恋子からメールで知る。尾崎さんの「また逢う日まで」は何度恋子と聴いた事か。尾崎さんの独特の節回し。ちょっと崩して歌うその歌い方をマスターしようとして、何度YouTubeを見た事か。リズム感の良い恋子はすぐにマスターしたが、僕はまるでだめ。二人で散歩中、その崩した歌い方で歌ってよ、と恋子にせがみ、もう歌えるようになった?と恋子から言われ、何度も挑戦するもリズム感がない僕は毎回失敗。新宿御苑へ散歩へ行った際、やっと歌えたことを昨日のように思い出す。ご冥福を祈りながら、今夜は恋子とともに歌おうと思う。


0'54"/1'19"/1'49"/1'53"/2'06"。注目の部分だ。



月29日の映画評論家・町山智浩さんのTweet

フロリダで全裸食人鬼が射殺されたけど、これから少しずつ増えていったりしてなあ

このつぶやきをTLで発見し、「何何何何???リアルゾンビ???」と直ちに興味津々丸になった僕は、「マイアミ/ゾンビ」で即ネット検索。色々情報見るに、どえらい事件じゃないか。すぐに現場の動画/犯人の写真/被害者の写真/被害者の顔の写真がネットに出回った。先日放送されたNHKスペシャル「未解決事件」でオウム真理教ブームが巻き起こっていた僕と恋子は、オウム関連の動画中毒になり、(直ちに削除される事で有名な朝まで生テレビの麻原/上祐/青山弁護士登場回や、上祐/森達也氏出演のスカパーの「BAZOOKA!!!」更にUstream中継されている上祐氏のひかりの輪配信など)インターネットの魅力に(今更ながら)取り憑かれていた。(ここで敢えてただしておくが、オウムやひかりの輪を妄信したわけではない、断じて。インターネットの魅力に取り憑かれたわけだ。)そこへきて、マイアミゾンビ事件の被害者の顔写真だ。グロいんだろうな〜、グロいのは決して得意な方じゃないんだよな〜、という思いと、でも見たい、という思いのせめぎ合いの末、その日の晩ご飯は焼き肉なのにも拘らず、顔写真を拝見。結果、焼き肉大量に食べられないという悲しいエピローグをたどる事に。ちなみに、恋子はパクパクと焼き肉を平らげていた。圧巻。



金環日食で目の異常546人】
高岡蒼甫鈴木亜美に熱愛報道】
【政伸、美元は「ストーカー」】