2012年10月1日(月)

久々に日記を書こうと思い、このページにアクセス。
最後に日記を書いたのが、今の仕事(テレビのAD)を始めた日だった。
あれから4ヶ月が経ったけれども、別に僕の素性は何ら変わらず。
何も変わらない日々ではあるが、せっかくアカウントを取って、開設までしたブログ。
再開しよう。


午前9時起床。
昨夜は、タマフルを聞き込んでいた。
踊る大捜査線THE FINAL」批評から火がつき、俗にいう”アッチ系”映画の批評を聞きまくる。
「ヤマト」「20世紀少年」「しんぼる」「ニセ札」…。と。
いつの間にか時計を見れば深夜4時。
http://www.tbsradio.jp/utamaru/index.html

なして、今更ながらにそのような批評を聞くことになったのかといえば。
先週末。高校時代の友人と約10年ぶりに再会。
新宿で12時間ほど飲んだのであるが、最後の店となったカラオケ屋で、ある友人が「踊る」の主題歌を歌い、「あ〜、明日『踊るファイナル』見に行くの楽しみだ!」と言ったのである。
そこで、間髪入れずにワタクシは「た、楽しみ!?何を言ってるんだ、チミは!?」と愛あるツッコミを入れたのだが、友人全員からものすごく白い目で見られたのだ。「あんな素敵な映画をディするってどういうこと!?」という視線だ。そこで、ワタクシが饒舌ならば、とうとうと「踊る」の「なんだかなぁ〜」な点をお説教したのであるが、饒舌ではない。悔しかった。だから、その悔しさを払拭する為に、饒舌の極み。ライムスター宇多丸師匠の「踊る」批評が聞きたくなったわけだ。
友人よ。本編映画よりもおもしろいこと請け合いの映画批評を聞くべきだよ!

TAMAFLE BOOK 『ザ・シネマハスラー』

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午前10時。
自宅を出発。原宿事務所へ。
今日は、都民の日だったのか。知らなかった。本来は休みらしいじゃないか。休んでないじゃないか、俺。
では、ここで「都民の日」を都民としてお勉強しておこう。
以下、Wikipediaより。

1959年からは漫画家の清水崑によるカッパをモチーフとしたデザインとなった。カッパが採用された理由としては、隅田川にカッパの巣が多くあったとする伝承によるものだとされている。

1956年から販売されているという、カッパのバッジ。そんなものがあったなんぞ、まったく知らないまま都民として10年弱生きている俺。しかも、そのカッパの由来が、かなりファンタジーじゃないか。ファンタジー嫌いじゃないが、俺にとっては現実が命。日々迫り来る現実と戦いながら、ほうほうの体で、幻覚を見ながら生活している。そんな俺も都民なのだ。今日も仕事だけど。



午前11時〜午後2時。
今週日曜日ロケ予定の仕込みを軽く。もうひとつの番組もなかなか進まない。なんだろうか。この遅々として進捗しない感じ。とりあえず、今週はロケが1本だけ。その準備をしっかりやっとけば、なんとかなるだろ。ロケ後、ワタクシめもワンコーナー編集するらしいけれども。ちゃんどできるかどうかものすごく不安だけれども。ま、やるしかないわね。



午後0時。
今日の「テレフォン」は、たけしさん。テレビを作っているのにも拘らず、職場に見れるテレビがなく、生たけしvs生タモリは見れなかった。今夜、自宅で見るしかないな。動画を漁ろう。
今年の27時間テレビでは、BIG3夢の競演が現実になったんだけれども、それを見て、かなり興奮し、目下「タモリ熱病」にワタクシはかかってしまい、いい特効薬もなく、日々タモさんを追いかけ続ける中の、今日のテレフォン。忙しくなるよ。
BIG3の時は、事実上MC的役回りになるさんま師匠がいるから、抜群に面白いことには揺るぎないのだが、「たけし×タモリ」だったら、何を喋るんだろうか?という興味がず〜〜〜っと半端じゃなかったのだ。さて。今夜見るのが楽しみだ。

【備考】
明日のテレフォンは、浅草キッドのおふたり。これも楽しみ。まさか、今週はたけし軍団ウィーク?ま、それはなかなか難しいだろうが、おそらく「アウトレイジビヨンド」ウィークになるのではなかろうか。今夜の「スマスマ」のビストロは、アウトレイジ軍団がお客様だし。しかし、いくつになっても楽しませてくれる面々。嬉しい。



そうそう。
それと、昨夜見つけたのがこの動画。「ビバリー昼ズ」にたけしさんがゲストでお出になった回。やはり早速出ているのね。この動画の存在を知ったのは、Twitter上。フォローしている@iijjijiさん。やっぱ良い情報を呟いて下さる。松村さんのひとり「アウトレイジ」を聞いてのたけしさんのつっこみ。この応酬がたまらない。
そして。「ビヨンド」撮影秘話もたまらない。神山繁干しぶどう話。中尾彬即死亡話。たまらない。
また、今回は、暴力描写よりもストーリー展開に力を入れたとは殿の発言。今から楽しみ。全作はDVDで見たので、本作は絶対スクリーンで、劇場で、大きな画面で痛いシーンを見なければと考えている。


そうそう。あとひとつ。
松村さんの最高の芸はこちらも。


今日のブログは以上。
明日も書きますように。。。